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−ご挨拶−

臨床医に最も要求されるのは、“豊かな感性”を持つということ。
病む人たちを感動させ、心にしみる医療が出来る臨床医に育って欲しいと思っています。

腎臓・膠原病内科 主任教授 中島 衡

腎臓・膠原病内科講座は福岡大学病院において腎臓内科、膠原病内科の各診療科を担当し、診療、教育、研究を進めております。

診療面での詳細については、各診療科でのご案内をご覧いただきたいと存じますが、 特定機能病院にふさわしい専門的な高度先進医療を心がけるとともに、 福岡大学病院の基本理念である患者様本位のあたたかい医療を推進しています。 透析療法等の専門領域で多くの医療機関とのスムーズな連携をとることに努めています。 膠原病の診療に関しましては、病院内での整形外科、総合診療部との密な連携をとることにより、 近郊の医療機関からのさまざまのご依頼に対応できる体制を作り上げています。

医学教育に関しては、当講座における専門領域が、全身的疾患の診療に深く関わっておりますので、 全身を診る医療を心がけるべく指導しています。臨床医に最も要求されるのは、“豊かな感性”を持つということだと思っています。 目の前にいる患者さんのお気持ちや情報を漏らさず捉えることができるように、そして患者さんの背中を押して、 患者さんと一緒に病気に立ち向かう姿勢をとれるように指導しています。病む人たちを感動させ、心にしみる医療が出来る臨床医に育って欲しいと思っています。

臨床研究は、診断の精度を上げて、よりすぐれた治療法を確立するために欠くことができません。 腎臓・膠原病に関しては、厚生労働省の難治性疾患克服事業で、 「進行性腎障害に関する調査研究」における難治性ネフローゼ症候群の診療指針作成に中心的役割を担っており、 「難治性血管炎に関する調査研究」でも臨床研究を推進しております。 今後、当講座における教育、診療、研究のさらなる向上のために、一層のご支援を賜りたくお願い申し上げます。

腎臓・膠原病内科 主任教授
中島 衡